こちらの画像は今年2月に漂着した個体です。

こちらの画像は今年2月に漂着した個体です。

【緊急展示】リュウグウノツカイの標本展示を行います。
主に冬に漂着し話題になる『リュウグウノツカイ』ですが、夏の間には比較的小さな個体が漁業の定置網にかかることがあります。今回はその個体標本を石川県の漁業関係者より当館1階催事ホールにて緊急展示いたします。また、リュウグウノツカイについての解説コーナーも設置。最新研究から200年前の記録まで様々な角度でリュウグウノツカイという生きものについて紹介します!

展示概要

日時

令和元年8月10日(土)~9月1日(日)
※ただし、標本の状態によって早期に終了する可能性がございます。見学希望の方はお早めにお越しください。

展示場所

上越市立水族博物館1階 催事ホール内

展示標本

死亡した個体を冷凍して保管していた全身標本です。触れることはできません。

リュウグウノツカイとは

「リュウグウノツカイ(学名Regalecus glesne)」は世界中の海に幅広く分布し、水深200~1,000mほどの深海に生息すると言われています。冬の富山湾周辺では、海岸に打ち上がったり、定置網にかかって話題に上がることがあり、漂着する個体は全長3mほどであることが一般的ですが、夏の時季には比較的小型の個体が捕獲されることも知られていました。今回は石川県の漁業関係者にご協力をいただき、当館における展示を実現いたしました。日本の人魚伝説の多くはリュウグウノツカイに基づくとも言われており、生態については不明な点が多い生きものですが、今回は少しずつ明らかなってきたリュウグウノツカイの最新研究にも注目して紹介します。