標本ナイト

その骨格には理由がある！実物の標本を見ながら飼育スタッフの生解説を聞けるナイトイベントを開催します。解説の他にも、標本制作の実演やトークイベントも開催。夜の水族館でちょっと知的に過ごしてみませんか？

イベント詳細

■解説コーナー

ピラルクの頭蓋骨（骨格標本）

水族館が保管する標本資料を公開！
普段は展示していないアオザメの顎、魚の頭骨（ピラルク、クエなど）、マッコウクジラの歯、メガロドンの化石（歯）などを見ることができ、一部の標本は触ることが出来ます。また、上越科学館が保管する昆虫標本、化石や液浸標本などを一部展示します。マイクロスコープや顕微鏡を使用し、少し違う角度で生きものの不思議に迫りましょう！

【場所】

2F　イルカホール 予定
（飼育スタッフ解説あり）

2F　マゼランペンギンミュージアム前 予定
（飼育スタッフ解説あり）

その他館内各所

展示予定の標本をちょっとご紹介！

スポッテッドガーの頭蓋骨（骨格標本）

アンモナイト「スカフィテス」

クジラのペニス（剥製）

メガロドンの歯

コブヒトデ(骨格標本）

ウバザメの脊椎

オウムガイ

アスピドリンクス・コムプトニ（化石）

■標本制作の実演コーナー

実は身近な材料で標本が作れるってご存知でしたか？飼育スタッフが解説をしながら、標本を制作する様子を間近でご覧いただけます。
※お客さま自身で製作を行うことはできません。

■トークイベント

上越科学館 永井館長をゲストにお招きし、標本とは何か、標本の役割など、標本に関する熱いトークイベントを開催します。経験豊富な永井館長からどんなお話がきけるのか、お楽しみに！

永井克行（上越科学館 館長）

【所属学会】日本ミュージアムマネージメント学会
【研究テーマ】①楽しくてわかりやすい実験演示　②水生昆虫（ゲンゴロウ、タガメなど）の分布調査
【最終学歴】立命館大学文学部地理学科地理学専攻
【サイエンスショー歴】30年くらい
【特技】①低温実験（雪の結晶をつくること） ②スキー　③あぶない実験
【趣味】水生昆虫採集（1/3くらいは仕事）
【近況】上越科学館は、2018年4月から運営主体が行政から民間企業に移りました。そのせいか、営業先もデイサービス施設やスーパー、葬儀場、結婚式場、お寺などと広がりつつあります。残るは、教会と神社？